化粧品と時間
今日2限目に受けた大学の講義で、
先生が化粧品の仕組みとヘアカラーの話を取り上げていた。
化粧品の中に何が入っていて
どういう作用があるのかとかとても興味をひかれた。
化粧品は、基材、配合成分、補助成分、香料、色素から成っている。
基材は形態を形作るもの。
配合成分は機能を持たせるもの。
補助成分は品質を保つもの。
化粧品の成分が認可されているのは3000種以上ぐらい。
化粧品ってこの認可されている成分の組み合わせ。
だから口紅ってぶっちゃけ、
ロウにシリコーンオイルを混ぜて色を付ければ出来る。
ヘアカラーは毛が痛むといわれている理由が分かった。
アルカリ剤でキューティクルを開く。
酸化剤でメラニンを脱色しつつ、
染料が毛の内部に入る。
中で染料が重合して色がつく。
で、キューティクルは開きっぱなし。
これは毛が痛みそうだ。
なんか、最近やたらと時間の経つのが早く感じる。
なぜ!?
ちょっと…ヤバイ。
小さいときは一日が長く感じたもんだが、
今はスゴク短く感じる。
慣れ?
時間よ!
止まれ!