秋葉神社に行ってみた(柳林神社のモデル) 2011年5月8日

2011年5月8日。

いつものように愛機、finepix x100を首からぶら下げて

自転車で都内をぶらつく。

前回のエントリーの続きである、

シュタインズ・ゲートの"柳林神社"のモデルとなった神社、

"秋葉神社"に行ってみることにした。

住所は東京都台東区松が谷三丁目10番7号(ウィキペディアより)。

自転車に乗ったまま探していると気付きにくい。

民家と民家の間にあるし、

近くには普通にマンションもある。

周辺視野に何か赤いものが映るなと思って見たら、

秋葉神社の由来やご利益が書いてある看板でした。

Dscf1718_2

ここが例の神社か!とはやる気持ちを抑えつつ、

自転車を歩道の脇に止め、石の鳥居をくぐって境内に入る。

テレビアニメで見た事ある神社がそこにはあった!

Dscf1730

ちなみに右側の狛犬のアップ

Dscf1736

左側の狛犬のアップ

Dscf1737

この神社は思ってたより参道は広くない。

西側の石の鳥居から東側の鳥居まで

だいたい30mちょいほどしかないのではないか。

ちなみに東側↓

Dscf1735

行ったときには

自分みたいにアニメの影響で現地で

写真を撮ってる人は一人もいなかった。

そこは秋葉原から離れているし、

上野と入谷の間あたり、

上野駅から歩いて20分ぐらいかかりそうな場所、

大通りに面していないという立地条件から

あまり知られていないのかも。

自分も秋葉神社というぐらいだから、

秋葉原にあると思ってた。

移転したから今は秋葉原に無い。

というわけで、

シュタインズ・ゲートの"柳林神社"は、

神社の境内のモデルは"秋葉神社"、

名前は秋葉原にある"柳森神社"から取っている。

こういう、

実際にある場所の名称や舞台を使うのっておもしろい。

以前あったアニメで"らき☆すた"のオープニングと

本編で登場した"鷹宮神社"のモデルは、

埼玉県久喜市(旧北葛飾郡鷲宮町)にある"鷲宮神社"だし。

これを知ったのは、

テレビの特集かなんかでやってたから。

他にも思い浮かぶアニメを挙げると、

ジブリの映画もそうだ。

"耳をすませば"も舞台はある。

まったくの架空の場所も楽しいが、

上記に書いたような現実を作品に持ってくるのも楽しい。

実際に自分がそこに行けて、

作者がそこに感じた何かを

自分の五感を通して追体験できる!

目だけだった情報が、

五感で感じられる!

こういうの、もっと増えないかな。