秋の夕方にX100で撮るとフィルムっぽく写る気がする
2011年10月23日に
皇居外苑を自転車で走ってた。
夕方4時ちょい前ぐらい。
ロードレーサーに乗って路肩を走ってた。
愛機、FUJI FILM X100でふと、
歩道をスナップする。
プログラムオートかつデフォルト設定、
JPGで撮って出し。
家に帰ってパソコンで見たらびっくり。
色合いにフィルムっぽさが感じられた。
もしかしたらこのカメラって、
斜めからの光に対して郷愁を誘う
ものすごい力があるのかもしれない。
デジタルに詳しい人は、
「CCDの素子の並び方が他と違うだけで
そんなことあるものか」とか
機械の構造論で批判するかもしれない。
コンパクトデジカメ
↓
デジタル一眼レフカメラ
↓
フィルム一眼レフカメラ
↓
ミラーレス一眼
↓
FUJI FILM X100
という流れでやってきた私から見て、
同じデジタルにも関わらず
X100の色合いは今までのそれらとは違うと
断言して言える。
X100は優れたカメラだ。