アーティストはサラリーマンと同じ
現代アートをやっている村上隆さんが書いた本、
『創造力なき日本』を読んでいる。
アーティストはサラリーマンと
同じなんだなと感じた。
•お客さんへのご機嫌取りは必須である。
•彼らの喜ぶように振る舞う道化師でもある。
•仕事(作品)はお客さんの要求を満たす
コトやモノでなければならない。
•アーティストは社会的ヒエラルキーの
中で最下層の人間である。
•アートを通して待っている何かは特にない。
•理不尽は当たり前。
正直言って、
この本を読むまで現代アートの世界は
真逆だと思っていた。
まさか現代アートが、
ルールに規定されるゲームだったとは。
道理でアート作品単品で観ても
よくわからないわけだ。
話は戻って、
この本を読むとアーティストに対する
理想像が崩れること間違いなし!
理想から現実へ。