『Nuclear Free Now』に行って思った矛盾 in 日比谷公園 2012年12月16日
2012年12月16日は仕事が休みだった。
カメラをぶら下げて自転車でぶらぶらと、
いつものように都内をポタリングした。
日比谷公園に行ったら、
『Nuclear Free Now』という
脱原発集会が催されていた。
噴水広場周りに食べ物屋の屋台が出ていた。
他にも自然素材なカンジの服や小物、
震災の写真、反原発のポスター掲示もあった。
その噴水と日比谷公会堂の間にある
芝生にステージが敷設されており、
そこでライブイベントがやっていた。
会場の様子は以下の通り↓
アップテンポな音楽に観客はノリノリ!
結構盛り上がっていた。
それを15分くらい見てから私は会場を一巡した。
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ライブステージのちょい横にソーラーパネルが置いてあった。
説明看板を見ると、
「このライブイベントで使われる電力は、
このソーラーパネルが発電しています」とのこと。
それに「自然にもやさしい」というような事も書いてあった。
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休憩のために噴水の周りの石に腰をかけた。
むむむ?
屋台が使う電気は上記のソーラーパネルではなく、
各自が持参した業務用の発電機ではないか!
しかも、たぶん軽油を使うディーゼル式。
ステージでは太陽光を使ってクリーンさをアピールするも、
屋台は化石燃料を使って排気ガスをぼぼぼぼぼと出してた。
これに疑問を感じた。
まぁ、会場の趣旨自体が
「化石燃料を使った排気ガスを出しません」
というものではないから、なんとも言えない部分ではあった。
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と言いつつも、お昼ご飯に食べた『琉球豚丼』はかなり旨かった。
看板にはあばら周辺の肉だと書いてあり、
肉はトロトロだった。
味付けは薄味だった。
お店はこれ↓
(゜Д゜)ウマー
これはこれで個人的に、
沖縄で食べた豚の軟骨が付いた肉が食べたくなった。
自宅に戻ってググりHPを見つけた↓
Nuclear Free Now さようなら原発世界大集会」
IWJ Independent Web Journal ←ここからこのHP元を知った