この平和はいつまで続くのか

今日の天気は晴れだ。

 

快晴とまではいかないが、

軽く汗をかくぐらいの陽気だ。

 

 

 

 

この空を眺めていると

今の日本での平和は、

かりそめのものではないかと

思えてくる。

 

空自体は何十年、何千年、

何万年とそこにあったし、

あり続けている。

 

しかし気象の変化があるように、

空は絶えず変化し移り変わっている。

 

 

我々は平和ボケしている。

 

 

平和、安泰、安定、

それらはうわべなものだ。

 

昨日や今日のような日々が

明日も続く確実さはどこにある。

 

まさにマンガ、アニメの

『進撃の巨人』ではないか。

 

巨人達の出現により

人類の大多数が滅ぼされていく中で、

巨大な壁を作ることで

かれらの進行を防ぐことに成功した。

 

その壁の中での安泰を100間享受していた。

 

しかしそれは巨人の進行により破壊された。

 

 

日本を振り返ると、

約100年前も70年前も

戦争に参戦していたわけで。

 

 

今現在の我々が平和に

生きていけてることが

先人達の苦労の結果で

あることに感謝しつつも、

それらに甘んじる、

無自覚であることに

注意をした方がいいと考えた。

 

例え若者が政治に興味がなくても、

この政治によって国の政策が

決まってしまうのだから。