2014-10-28 それでも私は写真を撮る カメラ 休みの日にはたいていカメラを持ち歩いている。 そして、意識的にファインダーを覗き、シャッターを切る。 なぜそのタイミングなのか、なにが私にシャッターを切らせたのか。 自分が良いと思わなければ写真を撮らないわけで。 自宅に帰り写真を振り返ってみると、その場その時とは違った感想をよく抱く。 良い写真、悪い写真。 そこには対象のみならず、自分の心も写っていると思う。 一撮入魂。 昔は写真に撮られると魂を抜かれると言われたが、逆に魂を入れて撮っているとは皮肉なものだ。