【悲報】俺氏、無我の境地に達する

この4日間風邪を引き、胃腸炎のため腹を下していた。
朝も夜も強烈な腹痛と下痢、食欲不振。嘔吐はせず。
ゴリゴリ体力が削られ、全身に力が入らないくらいダルく苦しかった。
私の体力はもうゼロよ!

布団に仰向けになりぼんやりと時計を眺めていた。
ただただ時間が過ぎていく。
ふと気付くと20分くらい過ぎてる。
あまり物を食べてないし、体力も落ちてるから頭は何も思考してない。

大分治った今から考えると、それこそ無我の境地ではないか。
そこに自分という我はなく、私という視点があるだけ。
宗教にありがちな「世界と一体感になる」という感覚ではない。

この苦しい体験から、タイトルにあることだけではなく、いかに普段から取り留めのないことを無自覚のうちに、無意識のうちに考えていたかがわかった。