映画「バケモノの子」は良作

映画「バケモノの子」を観た。
率直な感想として、これは良作だと思った。

あらすじをザックリ書く。
家出をした9歳の主人公、蓮が異世界に迷い込み、熊徹なる熊のバケモノの自宅に居候させてもらいつつ、弟子となり修行しながら生活を共にする。その時に九太と名付けられる。8年が過ぎたころにひょんなことで元いた世界に戻り、街を散策する。図書館で会ったヒロイン、楓と接する中で勉強して大学受験を目指す。九太は現実世界とバケモノの世界を行き来する生活が続く。熊徹がライバル、猪王山と頂上決戦を行うことを知った九太はそれの応援に行き、その甲斐あって見事熊徹が勝利する。
が、熊徹は猪王山の息子、一郎彦から不意打ちを喰らって瀕死の重傷を負う。姿を消した一郎彦を追って九太は両方の世界を捜索する。

おっと、これ以上書くとネタバレになってしまうのでやめておきます。

舞台は渋谷。リアルでみたことある光景があちらこちらで描かれているので、「お!」と思うことしばしば。

手書きとCGが上手い具合に調和してたし。

「時をかける少女」、「サマーウォーズ」、「おおかみこどもの雨と雪」すべて観たが、どれも当たりだ。