苦手なモノを乗り越える勇気と置いておく不安
人は誰でも小さい時に苦手なものがある。
私はNHK教育テレビでやっていた「音楽ファンタジー・ゆめ」でのこんべいとうの踊り(音楽ファンタジーゆめ2期後半集 - YouTube)が苦手だった。
上記の写真にある、あのカエル!
当時は即行でチャンネルを変えるぐらい拒絶反応があった。
今となってはそこまで抵抗は無いが、やはり当時の抱いた感覚は思い出してしまう。
不思議なことに、その画像をケータイを保存してるというのが、我ながらおもしろいことやってるなと思う。
勝手ながら分析してみると、タイトルに書いたように、苦手だったモノを乗り越える勇気が今にはある。その対象を記憶だけに留めておかず、写真という目に見える形で取っておくことで、可視化しているのだろう。
漠然としたものを具体的に。
そう、それはまるでポケモン赤、緑でゴーストの正体を暴くシルフスコープのように。