広告の効果について考えた。人の深層に影響を与える因子である

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今自分が勤めている仕事とは業種が違うけれども、広告の効果について考えてみました。

テレビやラジオ、街頭、インターネットの広告であっても、それを見る事で人はそれを知る。

無から有が生まれないように、知った人の中にそれは存在することになる。

その時は忘れてしまっても、ふとした時にそれを思い出し、こんなCMがあったなぁと感慨深く、そして思い出補正により過去の記憶は美化される。

目で見るのも良いが、歌や音楽もあると体が得られる情報が多いから宣伝の刺激になりやすい。

「ヤン坊、マー坊、天気予報!」
「ウイスキーがお好きでしょ」
「らんらんるー」

上記3つはテレビでのCMであったが耳に残るフレーズや曲があった。

それらが一時の宣伝であっても、見た人の中には種が蒔かれる。

そして人はふと、たまに、偶然に、なんとなく、思い出す。

0か1かと聞かれれば1の方が有効である。

見方を変えれば、広告は人の深層に影響を与える因子であるともいえる。

見た目の数字以上に多くの人へ影響を与える業種なのだと気付きました。