国会議事堂前での辺野古新基地建設反対集会で支持者に聞いてわかった一つの前提
結論
辺野古新基地建設反対者は、他国が日本と軍事による争いを絶対にしないということが前提にあることがわかりました。
その前提は、経済的に貿易的につながっているから国際的にそれはないだろうとの期待によるものでした。
集会に行き着くまで
国会議事堂前ではしばしば集会が開かれており、翌日の新聞にはその様子が掲載されていることがあります。
本日ポタリングで日比谷公園をウロついていたら、何かマイクを使った音が国会議事堂方向から聞こえてきました。
これはもしや集会ではないか?と思い行くと案の定それでした。
車道を走ってぐるっと議事堂を周り、桜田門駅に自転車を停めて歩いてそこへ向かいました。
状況
集会の参加者からビラや旗、演説してる人の放送を聞くとテーマは辺野古新基地建設反対とのこと。
集会参加者の年齢層がやたらと高い(50代以下はちらほら、60〜80代が圧倒的)。
当方、本件に関してあまり詳しくありません。
参加者に教えを乞おうと思い、それぞれ別なところにいた2人にインタビューをしました。
論破してやろうとかの気持ちはありません。
1人目、50代女性
桜田門駅寄りに腰をかけていた50代女性に声を掛けました。
質疑応答のやり取りをしていたら面倒臭くなったのか、「他にももっと詳しい方々はいますよ」と話を切られてしまいました。
その内容は「新基地建設反対とのことですが、普天間基地はそのままでいいのか、北朝鮮の核実験や人工衛星(ミサイル)打ち上げ、中国の軍備拡大やミサイル配備など目先の国防に関して基地は不要なのか」など。
2人目、70代男性
国会議事堂近くにある、国会前庭へ移動しました。
団体の旗を手に持ち、ベンチに座っている70代男性へ教えを乞いました。
その方に対して団体の関係者ならそれに関して詳しいだろう、おまけに優しそうな雰囲気だなぁと思いました。
まるで孫に教えるかのように、誰かに話したかったかのように、スラスラと講釈してくれました。
わざわざ教えてくれているのに気分を害されると悪いと思ったので、冒頭のように言い争うことはしませんでした。
新聞やテレビ、ネットで報道されるような、上記の50代女性に対して行った疑問や質問もしました。
冒頭に挙げた結論がまさにそれでした。
軍事による争いは起こらない(根底、期待)。
もし作るならグアムとか国外に。
余談
70代男性「今日の集会参加者は8,000〜10,000人かな」
司会放送「今日集まって頂いた25,000人の皆さま!」
当方「ファッ!?」