つらい先に見えた一つの光
先週、連日遅くまで残業していた。
やらねばならぬことがいっぱいだった。
金曜日の夜、つらい真っ暗な精神の中で一つの光が見えた。
「どんなにつらくても、楽しくても、人の行き着く所は同じ」
「例えどんな宗教であっても、死は避けられない」
「生まれた時から死に向かって生きている」
最後は決まっているのだから、目を背けたりネガティヴにならずに、逆に、それを見越した前提で生活すれば、他人を羨ましく思ったり、妬んだりは少なくなるのではないか。
RPGゲームもエンディングがあるから進められる。
そう、これは一人一人の物語なんだ。