夢を見たらそこは墓地でした。そしてそこの安堵感

 夕ご飯を食べ終わって横になったら寝てしまった。

いわゆる寝落ちというやつ。

それで夢を見た。

 

 どうやら自分の身内に葬式があったようだ。

自分はそこへ車で向かっている。

車に乗ったまま墓地の中に入り、周りの墓にぶつからないように運転している。

中を一周して結局入り口で車から降りた。

歩いて目的の墓に着いた。

 

 その場で心に何かが声をかけてきた。

「やっと来たな。待ってたぞ」

それを聴いてホッと安堵した。

それは父親の様な、祖父の様な感じがした。

 

 目が覚めた。

最近夢を見ることが少なかったが、これはとても印象的だった。

そう言われて見ると最近墓参りには行っていない。

両親や親戚にお願いしたままだった。

今の自分がいるのはご先祖様方がいたお陰だ。

今度お墓参りに行って感謝を伝えよう。

私やみんなは元気です、見守っていて頂いてありがとうございます、と。