ニートの原因は家庭環境にあらず、それは要因であり本人次第
ニートの定義
健康体であり、今現在フリーターであり、仕事をする気もない者を指すとする。※本来の意味である、低学歴、低教育で職に就けない者とは別とする。
実体験
私には兄と妹がいる。私と妹は働いているが、兄はニートだ。なぜ彼がニートをしている、なってしまった原因を考えた。
家庭環境
思い返してみると母は過保護、父は無関心だ。母は何かとごちゃごちゃいう割に子離れ出来ていない。父は「本人次第だから」と面倒臭いことには関わらず、子供らとさえ会話はめったにしない。
学生生活
兄は学生時代にいじめにあっていたらしい。私と妹は無い。
原因
我々3兄妹、同じ家庭環境で育った身ではある。にも関わらず兄はニートだ。このことから、家庭環境はニートを作る原因ではない。今現在のそれを続ける要因である。
原因は外に無い。本人だ。
ではどうすればいいか
家庭環境は変わらない。社会も変わらない。では何を変えるか?一番簡単なのは本人、自分が変わることだ。2ちゃんねるで身に付けた社会に対する偏見を緩和し、何の役にも立たない高すぎるプライドを下げ、アルバイトをすることで自分のお小遣いは自分で稼いでみる。
思い
いつまでもぬるま湯に浸かってはいられない。両親らの庇護が無くなれば、お湯は冷めしまい体は凍えてしまう。
不要なNEETから、必要とされるNEEDになろう。
〜家族を好きな弟から兄に捧ぐ〜