コンパクトデジカメとデジタル一眼の写真に違いがわからないと言われて

先週の金曜日、飲み会で他社の人から「コンパクトデジカメとデジタル一眼の写真に違いがわからない」と言われた。

彼が言うには、妻が割と高いコンパクトデジカメで子供の行事を撮っている。彼が所属する会社に風景写真をやっている人がいて、その人の写真を見せてもらった。これらを比べると画質に違いがわからなかったとのこと。

私はそれらの写真を見せてもらっていないので違いを比較出来ないが、デジタル一眼のメリットをざっくりと伝えた。彼はその実感が無いためか、腑に落ちない様子だった。

非常にもどかしい。

デジタル一眼のメリットは3つだと考えている。

これらは全てレンズに起因する。ズームレンズはよっぽど高いもので無い限り、2と3を満たしていない。単焦点レンズは画角を縛る代わりに2と3が優れている。

私自身、オリンパスの12-40mm f2.8 proを使っているが、2と3に関して25mm f1.8に敵わない。見比べると一目瞭然！

デジタル一眼に固執する訳では無いが、シグマのdpシリーズの様に、コンパクトで高画質な物があれば私もそれを使っていきたい。

↑この記事はおもしろかった。iPhone7とライカの撮り比べ。