パチンコ擁護論

ギャンブル依存症の原因と言われるパチンコについて擁護する記事を考えました。

パチンコは娯楽の一種であり、店へ行く事は自由意志によるものです。

過去に仕事で沖縄へ出張に行った際、市街地を離れると遊ぶ施設がありませんでした。遠目に大型店があり、ショッピングモールかな?と思ったらその一棟がまるまるパチンコ店でした。日曜日という事もあり、駐車場にはかなりの車が停まっていました。

娯楽の少ない地方では、そこに住む人が息抜きするのに必要なのだと感じました。

みんながみんな趣味を持っているわけではありません。野球やサッカーは人数が揃わないと開催することは出来ません。ましてや、家族を持つと子育てに協力する必要があり、地方は基本的に車移動です。さらに仕事関係で土、日曜日にゴルフへ行くこと等を踏まえると、先の球技には参加しづらくなります。

家に居場所が無い人もいます。仕事で頑張って稼いでいるのに、自宅に居ると家族から疎まれる人もいます。彼らのストレスをパチンコのいう射幸心が解消します。勝てば嬉しく、負ければ悔しい。トータルで見ると負ける人が多いにも関わらず、一時の喜びを求めに行く。

社会的にパチンコは悪と言われるが、必要悪として求められている。