「国難突破解散」は来年の衆議院任期切れを未然に防ぐために必要

ラジオ「the voice」を聴いて分かった。
今回の衆議院解散は「国難突破解散」と称されているが、この本意は「朝鮮有事」を見越しての解散だ。

日本にとって重大なことは、2018年12月に衆議院の任期が切れることだ。

北朝鮮とアメリカとの間に有事が起きる可能性は今年より来年の方がはるかに高い。
それを踏まえると、来年選挙をやるより今年やった方が世界情勢的に安全だ。
安全と言えども有事の可能性が無いわけではない。

北朝鮮が本当に戦争を起こすつもりなら、公言通り韓国は火の海になるし、日本の領土、主に東京にミサイルを撃ち込むはずだ。
これらを実行すれば確実にアメリカが報復攻撃を行って北朝鮮は確実に壊滅するし、金体制も崩壊するのは明らかだ。
北朝鮮がしないと言うことは、北朝鮮の今までの振る舞いが威嚇であると推察できる。

北朝鮮の威嚇をアメリカがどう捉えるのか、それが問題だ。

参考:<a href="https://www.google.co.jp/amp/www.sankei.com/politics/amp/170926/plt1709260010-a.html">産経ニュース</a>

 

 

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