白人至上主義という欧米の愚
いまだに白人至上主義と考えがあるようだ。
アメリカで起こった出来事で、その団体と反団体が衝突して死傷者が出る痛ましいニュースがあった。
欧米人にはイデオロギーとしてまだ残っている。
理系的視点から見ると、白人至上主義なんてナンセンスだ。
肌が白いだけで人種的に優位なんて考えられない。
メラニン色素が足りないから日焼けしたら真っ赤になりやすい。
紫外線の強さと頻度によって、皮膚がダメージを受けやすいと皮膚ガンのなりやすさも増す。
しょせん白人イデオロギーは、自分らと異なるなモノを受け入れる度量が無く、身体的同一性を共通点としてグループを組んで安心し、他人種を見下することで自らを優位だと錯覚する。
ただのいじめっ子集団だ。
悲しいことに、今の社会上部を占める人達はこの考えを持っていることが多い。
メディアはオバマ前大統領が黒人"初"の大統領ということに大騒ぎしてたし。
社会層が閉鎖的であるから、この問題は根が深い。
クー・クラックス・クラン: 白人至上主義結社KKKの正体 (平凡社新書)
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