スーツを安く買うなら西友。サービスは塩対応

スーツを買い増ししたいと思い、どこが安いかググると、西友でスーツを買うと安いことがわかった。
自宅にあるスーツのジャケットにサイズが記載されたタグが見つからなかった。
パンツの後ろポケットを見たらタグに書いてあった。

最寄りの西友へ行き、紳士服売り場を見た。
同じ型が複数あるけどどれだ?
売り場に店員はレジにしかいない。
その店員を呼びメモを見せた。
「あ、これですね」
それを提示したらサッサとどこかへ行ってしまった。
メッチャ塩対応。
店内にあったサイズ表を見ると簡単で、4種類ほどの型と身長による区分があるだけだった。

西友の割り切った販売方法には良い面と悪い面があった。
商品説明や案内をする人を置かないことで人件費と商品価格を下げているのだろう。
欲しい物を買うだけなら良いが、どれが良いのか説明して欲しい時に店員がいないことには戸惑った。

スローガンeveryday low priceに付け加えることがある。
それはeveryday low serviceだ。

 

西友の崩壊―現場からの報告書

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