フォトイメージングエキスポ2009に行ってきた

いまさらですが3月27日、

フォトイメージングエキスポ2009に行ってきた。

私がそのイベントに行った目的は

もちろん、新製品の物色。

そんな中、興味深いセミナーがあった。

フォトショップCSやイラストレーター、

ライトルームなどのソフトを作っている

adobe(アドビ)の主要メンバーのうちの一人、

Kevin Connor(ケビン コナー)という方が、

今後のアドビの新技術の紹介をやるとのこと。

開始時間の15分前から席に座って待つ。

始まる。

英語で少しペラペラしゃべってから

通訳の人が日本語であとから訳す。

英語が多少聞き取れたりなくても

(英語に慣れていないため)、

プレゼンの画面を見ると、

案外言ってることが分かったりする。

新しい技術として取り組んでいること以下のは4つぐらい。

・Infinite Image

無限のイメージ

こんなカンジで

ドンドンと画像を追加していく↓

http://www.youtube.com/watch?v=Kh-JRfu_KYw

・ライトフィールド

虫の眼と同じ、複眼をカメラのレンズで撮って、

得られる像の被写界深度

(ピントの合っている範囲の広さ)

を後から調節できる!

・stabilization (だっけ?)

動画の手ぶれをほぼ完璧に補正する。

映画の撮影のように、

道にレールを敷かなくても良い!

・広角レンズによるひずみ、

ディストーションをほぼ完璧に解消するソフト。

アドビ、

ただのソフトメーカーじゃないな。

プレゼンも良かった。

写真の歴史から現状の用途、

ネットワークまで幅広く、

論理的に話を組み立てていたし。

photoshop cs4、lightroom2の体験版をもらって

そのセミナーは終わる。

席を離れ、カメラの新製品を物色。

sigma!

DP2!

さっそく

動作する展示品で遊ぶ(写真はなしです)。

案外サクサク動いた。

画角もイイカンジ。

オートブラケットの処理は長かったかな。

いいね、DP2。

絶対欲しい。

絞り開放が2.8だもんなぁ。

待つべし。