ミラーレス隆盛期!各メーカーの特徴。たまにはフィルムもやりたくなる
今やミラーレス一眼の隆盛期だ。
CNET JAPANによるとレンズ交換式ミラーレス機の
シェアは35%に達する見込みとのこと
(引用元:digicame-info)
カメラメーカーの特徴を列挙してみる。
・OLYMPUSはMicroFourThirds規格の用いたPENシリーズ。
デザインはPENシリーズを踏襲しているから、
若いときにそのシリーズになじみがある人たちにとっては
とても懐かしいものだろう。
・PENTAXはPENTAX Qというもの
すごく小さなレンズ交換式カメラを出している。
CCDの大きさが1/2.3型という極小サイズのCCDにも関わらず、
そこら辺のコンパクトデジカメと違って
レンズを開放にすれば背景をボケさせられる。
・panasonicのLUMIXシリーズは可もなく不可もなくだが、
強みはお手軽価格でライカレンズを使えること。
35mm換算で焦点距離50mmで、f1.4ある
LEICA DG SUMMILUX 25mm ASPH.は魅力的。
このレンズの作例を見ると、
合焦したピントの被写体がくっきりシャープだし、
画面から浮き上がって見える。
・SONYはNEXというαシリーズを出している。
本体がめちゃんこ薄いし、
Aマウントのアダプターを付ければツァイスレンズも使える。
動画撮影のビデオを出してるだけあって、
動画もなかなかキレイに写る気がする。
レンズ交換式デジタルHDビデオカメラレコーダー、
NEX-VG20っていうのもなかなか楽しい。
・NikonはNikon 1J / 1Vというカメラを出している。
店頭で触った感は、
ミラーレスカメラの中で今のところ一番AFが早いし、
シャッターのタイムラグが皆無。
動体に対して最強。
弱点はモアレが強くでやすいこと。
・Canonはまだミラーレス一眼を出していないが、
2012年に『ミラーレス機投入の方向で考えていると』のこと。
奇抜な商品も出している。
・FUJIFILMが最近、新製品をドンドン出してきている。
単焦点レンズでレンジファインダーチックなFUJIFILM X100、
レンズ交換できるX-PRO1(新製品!)
私はX100をよく使ってます。
CCDの大きさはAPS-Cサイズのですが、
ボケ具合は一眼レフ同等。
写り具合はデジタルデジタルっぽくなく、
光の状況によってたまに、
気持ちフィルムっぽい雰囲気をかもし出します。
本体のデザインがレトロであり、
ライカっぽいのも年配の方々や外人にウケます。
また、
X-PRO1の発売は現時点で2月18日。
本体の価格は15万前後。
ぜひ店頭で触ってみたいものだ。
とまぁ、
いつの間にやらミラーレスが市場を制圧している。
スナップや待ち歩きには最適なカメラだ。
重くないし、
小さいし、
シャッター音もバシャバシャ鳴らないし、
レンズも交換出来るし。
たまに便利すぎる、簡単すぎる、
なにかあとちょっと違うのが欲しいって時がある。
そんなときはアナログな、
フィルムカ〜〜メ〜〜ラ〜〜(ドラえもん?)。
メカメカしくずっしりした本体、
感度しばりと枚数制限のあるフィルム、
MFでの手動によるピント合わせ、
周りの光を気にして絞りとシャッター速度を考慮する露出、
人によっては自家現像。
フィルム写真はその一枚一枚に対して、
上記の工程に撮影者本人が関与、手を下している。
デジタルに対してアナログは、
一枚一枚の写真に対する熱量が違う。
っと最近考えました。