PROの名は伊達じゃない!〜FUJIFILM X-PRO1〜
先週の土曜日に富士フィルムが出したカメラの新製品、
X-PRO1が欲しい。
昨日もまたヨドバシカメラに行って実機を触ってきた。
改めて思った。
X-PRO1は伊達じゃない!
35mmレンズを付けてのフィーリングを列挙します。
前回は60mmのマクロレンズ装着品しか触れなかったから。
〜〜〜ファインダーに関して〜〜〜
メガネしてる人にとって光学ファインダーがすごく見やすい!
フルサイズの一眼レフの高級機ほど倍率が高くないから、
四隅が見えにくいことはない。
そもそもレンジファインダーだから、
写る範囲は白い枠の中。
シャッターボタンを半押しした時、
距離によって白枠が動くのも良い。
また、光学式ファインダー(OVF)も
電子ビューファインダー(EVF)も覗いた時の見え方はかなり自然な感じ。
今現在、最高なEVFはNikon1 V1だと思う。
〜〜〜本体に関して〜〜〜
母艦みたいにデカイ本体だが、
脇を締めて構えてみると案外しっくりくる。
デカイことが全く気にならない。
逆にこれくらいの方が持った印象としてはちょうどいいかも。
〜〜〜レンジについて〜〜〜
レンズも優れている。
解放で撮った画像に叫喚した。
ピントの合った所はすごくシャープなのに、
そうではない所のボケ具合が良い感じ。
他の人のブログで
と言うのがわかる気がする。
X100でさえ、撮って出しの写真が
デジタルデジタルっぽくなく、
何かがその間にある気がする。
大げさに言うと、空気感が写る。
X-PRO1もその流れだ。
持ち歩いて楽しくなるカメラ。
オートフォーカスも結構早い。
MFでの目測や置きピンをすれば、
オートフォーカスはすごく早い必要はない。
シャッターラグが限りなく小さければ。
このカメラもかなりラグは小さい。
結論、
見かけによらずとても魅力的なカメラだ。