『東京ソラマチ』が地元商店街に及ぼす悪影響とその信憑性の確認について
2012年6月3日（日）、
抽選券を持っていないのにも関わらず、
東京スカイツリーに行ってみた。
ネットニュースで読んだのだが、
東京スカイツリーの1～4階にショッピングモール
『東京ソラマチ』が出来て以来、
地元商店街の売り上げが下がったとのこと。
「『ソラマチ』から人が出てこない」と。
真偽を確かめるためにも足を運んだ。
自転車を1階の西側にある駐輪場に停め、
とうきょうスカイツリー駅の正面にあるエレベーターに乗って
『東京ソラマチ』に入った。
施設の中は圧巻だった。
入口のすぐ目の前に上部へ続く吹き抜けがあって
開放感がハンパなかった。
なによりもお店の種類が充実していた。
野菜や肉等の生鮮食品からワインの専門店、
ユニクロや他の婦人服衣料品、
雑貨、バラエティーを扱うジャンプショップ、
プラレール専門店などの玩具店、おみやげ、不動産、
また飲食店は至るところにあり、
しまいには水族館まであった。
その代わり、
1店舗1店舗はそんなに広くはなかった(10m×10mほどか)。
ここならほぼ大抵のものは揃ってしまう。
帰りにスカイツリー周辺を自転車で、
西口から時計周りに走ってみた。
東西に押上駅、
中央にとうきょうスカイツリー駅があったが、
北側は線路があってやや通りにくかった。
日曜日ということもあってか、
周辺のお店は閉まっていた。
『東京ソラマチ』･･････。
名前のように、地元は空(ソラ)の街になってしまうのだろうか。
