【これぞアキバ!】1枚で表現する!現代の秋葉原

お久しぶりです。

タイトルにもありますが、

写真1枚で街を表現しました。

『秋葉原』

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私なりの解釈を下記に記します。

(  )はその特徴です。

まず、

一見すると雑居ビルです。

2階の窓に着目します。

・左の窓にはスクール水着(ロリコン的嗜好)。

・中央にはメイド喫茶のメイドの写真(アキバを象徴する文化)。

・右の窓にはブラインドがかかっている(世俗への無関心)。

次に、

写真中央の看板は3言語で書かれています。

「いらっしゃいませ」とありますように、

これは秋葉原が観光客を迎える地であることを示しています。

それにも関わらず!

パソコン部品や電気部品を豊富に取り扱うことを1階にかかっている、

黄色い値札を見るとすべて日本語で書いてあります

(グローバルを迎えつつも、そこらの店舗が扱う商品を見て、

素人にとってはガラクタの街であるが、

玄人には宝の街であるという、電気街としての自負)。

分かる人には分かるが、

分からない人には分からない。

1階の人達からも秋葉原の特徴が読み取れます。

・商品を調べる時に両手が空く様、

肩がけやリュックサック、ナップザックを背負っている。

・ワイシャツタイプの服は便利だ。

暑ければ袖まくり、もしくは脱いでカバンにしまう。

そのシャツの下にはTシャツを着ているからなんら問題ない

(夏は店舗のエアコンがキツく寒暖の差が激しいことから、

その時期でも長袖のワイシャツを着ている人を知っている)。

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昔からある電気街としての顔。

クールジャパンとして萌えやオタク文化を発信する地としての顔。

秋葉原はおもしろい。