【赤外写真】OM-D E-M5で街撮り!(;゚∀゚)=3ハァハァ
去年ネットで美しい赤外線写真を見たことがあり、それを自分もやってみようと思って赤外線フィルターを自作したことをふと思い出した。 参考にしたのはこのサイト。当時は製作したことに満足して撮影はしてなかった。今となってはどのIRフィルターを使用したかは忘れた。
去年からの愛機『OM-D E-M5』を使い、近所の花壇を撮ってみた↓
うわっ!真っ赤!
てか、むしろ写るんだ!?
確かISOは6400。
ネットで調べたらOM-D E-M5はどうやらローパスフィルターレスらしい。これがあると赤外線を遮断するから写りにくい。
このままでは見づらいのでモノクロ化してコントラストを上げてみた↓
中央に写っているのはサルビア。葉っぱが見事に白く写った。
人を撮ってみたらどうなるかと思い、東京駅で信号待ちの人をスナップしてみた。
これもまた写った!
カメラの背面液晶には真っ暗が画像しか映らなかったが、快晴と建物の境界や信号機のライトにAFが合いやすかった。基本MF。
この画像もモノクロ化、コントラストアップ↓
(゚д゚)ォオー!!
我ながらビックリ。
何枚もミスショットが多かった中での、比較的キレイに撮れた写真。
カメラ自体には特に改造や設定はしていない。ただ、自作したフィルターをレンズの前に付けただけ。カメラはプログラムオート設定で、ISOは上限が6400にし、露出は+1。
風景写真の名所を、こういう赤外線写真で撮ったらまた違った趣があるんだろうなと思った。