私がOLYMPUSのE-Mシリーズをオススメするワケ

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私は普段、OLYMPUSのE-M5を使っている。

用途は主にスナップショットや風景写真。
 
なぜこのE-Mシリーズ、デジタル一眼カメラをオススメするかと言うと、ズバリ、軽量であるからだ。
 
カメラ本体と軽いレンズを合わせた合計重量は約500〜600gくらいだろう。
ニコンキヤノンペンタックスでさえ、エントリーモデルで一式揃えると10kgは余裕にいく。
それを首からぶら下げて長時間散歩することを考えると、肩こり程度では済まず、まさに苦行とも言える。
 
確かに良いカメラ、良いレンズで良い写真を撮ろうという気持ちはわかる。
が、カメラの写りはある程度のしきい値を越えると、高いものまたは安いもので撮ったのかはわからなくなる。
一眼カメラとコンパクトカメラでは違いが一目瞭然だが、一眼同士であればその判別は難しい。
 
ゆえに、趣味でやってる人はわざわざ高いカメラを買う必要はなく、手持ちの安い一眼カメラであっても、レンズをズームから単焦点レンズにすれば、軽くて良い絵が撮りやすい。
なにせ、光を映像に処理するのはデジタル一眼であるが、その光を捉えるのはレンズである。また、その光もズームレンズで何枚もレンズを通すより、少ないレンズ数の単焦点の方がクッキリ素直な絵が撮れる。
 
OLYMPUSマイクロフォーサーズという、サイズの小さい撮像素子である。
その分本体も軽量であるため、重量物を持ち歩くもいう気苦労は少ない。
 
タイトルにも書いたが、ぶっちゃけ軽い方がラク。