会社目線で見た、女性社員を雇うことのリスクについて

女性社員を雇うことのリスクについて考えてみました。

男性と女性で能力に差が無いと仮定すると雇うのはどちらでもいいはず。

違いは何か。

妊娠するかしないかが挙げられる。

もし、第一線で働いており、その人しか持っていない資格や技術、客先からの評判や信用などを持っていたとしても、育児休暇で休みますということは会社からしては穴が空くことでもある。

代役でその穴がすぐに埋まるならいいが、たいてい会社には同レベルな余裕人員は少ない。

そして体力的にみんながみんな仕事と育児を両立できるわけではないし、大きくなるまでは子供と一緒に居たい等の考えの違いもある。

いつ妊娠し育児で休むかわからないという不確定リスクを会社目線で考えると、女性を重要ポジションには就かせにくいのではないか。


前時代的な考えだと一蹴されそうだが、身近な話として私の彼女は子供を産んだ際、育児で仕事を辞めるとの考えだ。

そして子供が10歳くらいになったら復職したい、もしくはパートで働きたいと言っている。

政府は女性の社会進出を促進するのは良いが、出産育児が終わってからの復職にこそ力を入れるべきではないかと思う。