結婚して半年、いまだに住まいは別
半年前に結婚した。
いまだに住まいは別だ。
「どうして一緒に住んでないの?」と知り合いからはよく聞かれる
応えは簡単だ。
- 一緒に住む家がまだ決まっていない。
- 妻は自分の実家暮らしで会社からも近い。家に帰ればご飯は用意されており、通勤もラクラク。
- 私も今の住まいは職場まで近い。
- 結婚式の準備が忙しかった。ドレスのサイズが変わらないように避妊していたため、子どもはまだ出来ていない。
悪い響きでいうと別居中。
お互い浮気をしないと信頼しているからこの生活を続けられる。
なんのために結婚したのか?と思うかもしれない。それの応えも簡単だ。
結婚という制度があるからだ。
結婚、入籍したからといって今までの生活が激変するわけでもない。
彼女が妻となることは、赤の他人から親族になるということ。
知り合いや友達は結局は他人。本当に困った時は頼りにならない、出来ないもの。
親族になるということは、両家にも義理が立つということ。
「義理のために仕方なく」と言う。結婚は、家を巻き込んだ、困った時の互助会みたいな作用を示すとも考えた。
結婚式で両家親族紹介があるのは、自分らだけではなく、両親兄弟姉妹らがこれからお互い赤の他人ではないよ、という意味もあるのだろう。