コンパクトデジカメはオワコンか

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私はカメラが好きだ。新商品が出ると家電量販店へ触りに行くぐらい。過去にはPENTAX K-10Dの発売前体験会に行ったことがある。

今朝、ネットニュースを見ていたら、Nikonが新製品の発売を中止したとあった。Nikon | ニュース | 報道資料:プレミアムコンパクトデジタルカメラ「DLシリーズ」発売中止のお知らせ それを読んでふと思ったことがある。「コンパクトデジカメってそこまで需要あるのかな?」と。

コンパクトデジカメにはコンパクトデジカメのメリットがあるだろう。かさばらない、シャッター音が鳴らない、手軽に高倍率のレンズを楽しめる等。

最近のスマートフォンの進歩は眼を見張るものがある。しかも、上記のメリットを大体補完出来てしまう。インターネットに繋がってるから送受信はラクだし、わざわざパソコンに繋がなくて済む。

そこで私に提案がある。もしコンパクトデジカメを残していくのなら、高級路線を取ることをオススメする。それの先を行っているのが富士フイルムのx100シリーズやx70だと思う。撮像素子にはAPS-Cを載せることで高画質を得られ、単焦点レンズを使用することで抜けの良い画が得られる。

どこのメーカーも高級品ばかりでは買えない人も出てくるので、最新の技術を詰め込んだ廉価版も必要だ。そのブランドを使うことで、そのメーカーに対する愛着心が湧いてくる。

コンパクトデジカメには二極化が必要だ。