若手を成長させる簡単な方法
若手を成長させる簡単な方法がある。
それは役割を与えることだ。
例えば、チームのリーダーを任せる、管理職をやらせる、スペシャリストを目指させる等。
「スタンフォード監獄実験」という心理実験がある。囚人役と看守役に分けると、それぞれそれに応じた振る舞いをするというものだ。
かくいう私も入社して浅い年月で責任感のある立場を任された。それによって、ただの一担当者で言われたことをこなせばよい責任感ではなく、自分の権限の範囲で全体を見るようになった。
よっぽど怠惰でだらしくなく、サボる人間でない限り、怒られて仕事にやる気を出す人はいない。一人一人が人間だからプライドを持つ。それを傷付けられて嬉しい人はいない。
仕事はRPGゲームと同じだ。簡単な仕事ばかりではつまらない。魔王を倒す、縛りプレイをする等の課題を自分で設定し、クリアすることで達成感が得られる。
スナックやキャバクラへ行く心理がわかった
昨日、妻に仕事の愚痴をこぼした。彼女は自分の意見を言ったつもりなんだろうが、それはまさに反論といえるものだった。
話を聞いて、同調して、受けとめて欲しかっただけなのに。
なんでこっちが嫌な気分にならなきゃならないのか。妻に愚痴にこぼしてもわかってくれないのかと思い、話が平行線なら妻に愚痴をこぼすのはやめようとも思った。
知り合いや友達は仕事の兼ね合いがあって、いつも飲みに付き合ってくれるわけではない。どこでこの話したい気持ちを解消するか。スナックやキャバクラがその立ち位置にある。
長年通っていれば顔なじみになり、どういう人かわかる。お気に入りの女の子を見つければ、妻にも言えない心の心境も話せる。そこはやはりお金を払うだけあって、彼女らは個人の情報を他人へ吹聴したりしない。
世の男性がスナックやキャバクラへ行く気持ちがわかった。