自虐史観を醸成する環境とその毒からの守り方

第二次世界大戦で日本が各国に悪いことをしたという、自虐史観を捨てることは難しい。

自虐史観について、さも当然のように学校教育で教える。
教えるからには試験で出るし、点数を取るために生徒はそれを覚える。
成績の良い人が官僚やマスメディアに就職することで、それをさらに流布する。

NHKラジオをポッドキャスティングで聴いていた。
そのアナウンサーがごく自然に
「日本の植民地だった韓国では〜」
「太平洋戦争は日本の侵略戦争〜」
と放送していた。
このメディアは何を言っているんだ?
当時の韓国は日本だし、大東亜戦争自衛戦争だった。
アメリカが日本を弱体化させるために禁輸をし、イギリスとの同盟を破棄させ、無理難題を書いたハル・ノートを提示するとか完全にイジメだろ。
まして、東南アジアで日本は現地民と戦っていない。戦ったのはその植民地を支配する国、アメリカやオランダ、イギリス、フランス軍らとだ。

未だにウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムは活きている。
それに洗脳されて育った人らが存命であり、それをマスメディアの報道や日教組が教育に組み込んだ。

私のブログがネット右翼ネトウヨだと思う人がいるかもしれない。
そんなことは私にはどうでも良い。
そもそもの違和感の発露は、今まで知ってた学校教育やマスメディアの情報と、インターネットの情報がなぜこんなにも違うんだ?ということだ。
確かに自分が昔から知っていることは耳当たりが良い。
上記のような、自分が知っていることの逆を言われると反応は二つだ。
知ろうとするか、しないか。

インターネットが出来るまで情報源はマスメディアに限られていた。
確かにインターネットの情報は玉石混交だ。
その中に玉があるのも事実だ。

では、我々は正しい歴史観をいかに醸成していくか。
それは一人一人の認識の覚醒と、家庭で子どもに教えることだ。
靖国神社遊就館で歴史や遺品の展示を観てリアリティを感じること。
また、youtubeで「虎ノ門ニュース」やラジオ「the voice」を聞くこと。
これらはマスメディアが伝えないことを解説し、示してくれる。

NHKラジオ、何がNHKジャーナルだ。
上記に示した自虐史観をさりげなく放送するなんて、ただの偏向報道じゃないか。
私はNHKラジオのポッドキャスティングを登録解除した。
普段から見ない衛星の受信料もNHKに払っているのだから、もっとまともな放送をして欲しいものだ。

 

やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人

やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人

 

 

 

右翼?左翼?それとも愛国者?

私は日本国を愛している!
日本国を愛し、護り、より良くして行くのであれば、右翼だろうが左翼だろうがどっちでも良いだろう。

良くない事は、経済を停滞させ、国防力を低下させる事だ。
経済が発展することで失業率が低下して雇用が増える。
みんながまともに働いて納税すれば、社会福祉の充実や生活保護者の減少につながる。
国防力を増すことで戦争の抑止になる。誰も戦争などしたくない。したくないからこそ必要だ。
韓国に竹島を取られ、中国に尖閣諸島を狙われていることからも分かるように、他国の勝手な行動を抑えることが必要だ。

本当に自国を愛しているのなら、国益を損ねることはやめて欲しい。
そうでないなら、中国や朝鮮の工作員と言われても仕方ない。
願わくば、日本が嫌いだったら日本から出て行って欲しい。

 

なぜ私は左翼と戦うのか

なぜ私は左翼と戦うのか

 

 

 

靖国神社の遊就館に行った。日本人は自虐史観を捨てよ

昨日、靖国神社へ行って参拝をした。
そのついでに遊就館の展示を見てきた。
改めて、マスメディアや学校教育が流布する自虐史観が、過ちであることがわかった。

アメリカは、国力が強くなる日本を妬み、敵国と見なして様々な裏工作をしていた。
日清戦争ABCD包囲網もそうだ。
アメリカの悪意によって資源貿易を制限させられ、他国との同盟も破棄させられた。
日本が第二次世界大戦侵略戦争とか嘘。
東南アジアへ進出することで資源を求め、列強諸国の植民地を解放した。
当時を見たら大東亜共栄圏とか理想的だ。
欧米に搾取されるだけの植民地から自立し、協力し合おうというスローガン。

日露戦争に日本が勝ったことで、有色人種が白人に勝った事を意味し、世界各国が植民地から独立するきっかけになった。
これについて中学生の時学校で、「日清戦争は賠償金をたくさん取れたのに、日露戦争はあまり取れなかったから、国民の不満は溜まった」と教わった。

おい、日教組、全然違うじゃん。
「教育は洗脳だ」と言う人がいるが、それはあながち間違っていない。
だからと言って嘘を広めてはいけない。
それじゃあ韓国や中国になってしまう。

パール判事もとっくの昔に言っていた。
自虐史観を捨てよ」と。

 

 

 

タバコは体に有害?無害?周りには有害です

最近、喫煙者は肩身の狭い思いをしているようだ。
先月仕事の関係者を集め、私が幹事で飲み会をセッティングした。
お店を予約すると喫煙場所は店内に無く、喫煙する度に下のフロアへ移動しなくてはならなかった。

先日、虎ノ門ニュースで武田邦彦さんが「科学的にタバコが人体に有害だとは言い切れない」とおっしゃっていた。
今の世間はタバコを嫌う流れだ。
これに逆行しているその発言に、私は新鮮さと違和感を感じた。

父がタバコを吸う部屋で吸う家庭環境で育った私はタバコを毛嫌いしている。
その理由を列挙すると、
・けむい、息苦しい。
・臭い。
・部屋の壁紙が黄色くなり、ベタベタする。
これらの共通点は、喫煙をすることで周りの環境を汚すということだ。

タバコは嗜好品であるから、当人が喫煙すること自体、他人がとがめることではない。
タバコを吸うことは、それによって生じる生活のデメリットを認識し、それを背負った上での行動だと私はとらえている。
呼吸器の機能が落ちようが、肺が真っ黒に
なろうが、歯にたくさんヤニが付こうが、喫煙者が喫煙することは私にとってどうでも良い。

だが、その浮遊する煙を吸うことは、嫌煙家な私にとって苦痛だ。
ただ一人の嗜好、エゴによる副産物を、なぜ周りの人が嫌な思いで体感しなくてはならないのか。
田舎や周りに人がいない所で吸うのは勝手だ。
都会や飲食店など人が密集する所で吸うのは、相手の事を考えないエゴだ。
けむいし、服に付くと臭いし、話をしている喫煙者の口臭もクサイし。

繰り返しになるが、タバコ自体が喫煙者にとって有害か無害かなんてどうでも良い。
ただ、他の人にその副流煙やタバコから立ち上る煙をを吸わせるな。

 

 

 

攻めと守り。今、内向的思考が求められている

百田尚樹さんの「戦争と平和」を読んだ。
日本人は歴史的に防御について意識が薄いことがわかった。

例えば、ゼロ戦は速度と旋回能力が高い反面、装甲が薄いので撃たれると撃墜しやすい。
また、日本刀に正面から弾丸を当てると弾丸が真っ二つに切れるが、傾斜を付けて踏むと折れたり曲がったりするそうだ。
忌言葉を言い換えるのも、なるべくネガティブなこと考えないようにしようという心の働きだ。

日本人は改善や美を追求することが得意だ。
が、最悪の場合について考えるのは苦手だ。それは文化的にそうであり、場の空気が嫌うからだ。

今必要なのは、そのような皆が嫌がることについて皆で考え、働きかけ、実行することだ。
ネガティブなことを考える内向的思考が役に立つ。
攻めと守り、両者のバランスが大切だ。

 

戦争と平和 (新潮新書)

戦争と平和 (新潮新書)