日本は上の者にやさしく、下の者に厳しい社会
最近気付いたことがある。
それは、日本社会は上の者にやさしく、下の者に厳しいということだ。
実体験を挙げると、上司がミスしても大して叱られなくお目こぼし程度なのに、部下がミスをするとまるで人格攻撃が行われることがある。
テレビを見ると、偏向報道が行われ放送法が守られていないのに、いまだに停波などの処置は行われていない。
しかも世論を誘導し倒閣を企てる報道テロが行われている。
テレビが自宅ににあるだけで受信料を徴収するNHKは反日報道をしている。
朝日新聞は昔からフェイクニュースを制作しており、国益を損なう問題まで作っている。
反政府という割に本社がある土地は国からの格安払い下げという始末。
社会的立場が強い、お金を多く持っている、お金の払いが良い者にはやさしい社会。
マスコミはスキャンダルや不始末を取り上げることで、社会の鬱積を部数や視聴率に変える。
ふと考えを変えると、世界や社会で何も問題が無くなり、世界が全くの平和になると困るのはマスコミやジャーナリスト達であるとも言える。
とある宗教や新聞の様に「誰々が何処で表彰されました」なんて報道は誰が見たいと思うのか。
カエルの楽園でいるか、井の中の蛙でいるか、考えを変えるのは自分次第だ。
靖国神社に絡む長州と薩摩の志士合祀問題について
雑誌sapioを読んで初めて、靖国神社で祀ることに関して長州と薩摩でもめていると知った。
ググると色々な意見が見つかる。
一方は「靖国神社はもともと長州藩の志士を祀るところだった。そこに明治新政府の敵、賊軍だった薩摩の志士らを合祀するなんてありえない。彼らはテロリストだ」と言う。
もう一方は「官軍であれ賊軍であれ、国のことを思って行動したのだから、合祀しても良いはずだ」と言う。
変化球な人は「大東亜戦争での英霊が合祀されているなら、従軍慰安婦も祀れ」と言う。
彼らの主張を鑑みた結果、私の考えは合祀に賛成だ。
官軍、賊軍というのは結果でしかなく、両軍とも御国のためになると思って行動したことだ。
それは大東亜戦争で活躍して下さった英霊方も同じだ。
靖国神社自体は鎮魂の役目を持っているので、特定の団体や勢力のためだけにあるわけではない。
大切なのは過去を憎むことではなく、「和」を持って未来に生きることだ。
「頭がお花畑」なのは誰かが種をまいたから
平和ボケしている人のことを「頭がお花畑」と揶揄されている。
その様な人たちがいるからこそ、日本は平和だと実感出来る。
例えばシールズの主張の様に「話し合いをし一緒に酒を酌み交わせば分かってくれる」というのは天然物。
共産党の様に「自衛隊は違憲、私達は弱い人達の味方!」というのは養殖物。
お花畑が出来るには豊かな土壌と種が必要だ。
土壌はご先祖様や先人達が培ってくれたこの世界。
種はWGIPや戦後のマスコミ、日教組による自虐史観の植え付けによるものだ。
共産党は日本の国力を弱めようとしているからタチが悪い。そもそも共産主義は資本主義とソリが合わない。
頭に必要なのはお花ではなく明晰な頭脳と愛国心だ。
愛国心と言う言葉を聞いて違和感を持つ人はいる。
では、自国民が自国を愛さずに誰が自国を愛すのか。
生物的にも頭にお花は異物だ。
白人至上主義という欧米の愚
いまだに白人至上主義と考えがあるようだ。
アメリカで起こった出来事で、その団体と反団体が衝突して死傷者が出る痛ましいニュースがあった。
欧米人にはイデオロギーとしてまだ残っている。
理系的視点から見ると、白人至上主義なんてナンセンスだ。
肌が白いだけで人種的に優位なんて考えられない。
メラニン色素が足りないから日焼けしたら真っ赤になりやすい。
紫外線の強さと頻度によって、皮膚がダメージを受けやすいと皮膚ガンのなりやすさも増す。
しょせん白人イデオロギーは、自分らと異なるなモノを受け入れる度量が無く、身体的同一性を共通点としてグループを組んで安心し、他人種を見下することで自らを優位だと錯覚する。
ただのいじめっ子集団だ。
悲しいことに、今の社会上部を占める人達はこの考えを持っていることが多い。
メディアはオバマ前大統領が黒人"初"の大統領ということに大騒ぎしてたし。
社会層が閉鎖的であるから、この問題は根が深い。
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