北朝鮮は暴発しないと考えた

藤井厳喜さんの本"希望の日米新同盟と絶望の中朝同盟"を読んだ。
北朝鮮は暴発しない」との内容がとても新鮮だった。
印象的だったことを挙げると、
北朝鮮が行なっているのは挑発ではなく威嚇。
北朝鮮が他国に軍事的攻撃を行うおそれがあるとマスメディアは述べているが、もしそれを行うと金体制が壊滅すると一番分かっているのは北朝鮮
・もし、北朝鮮がグアムに大陸間弾道ミサイルを打ち込んだ場合、北朝鮮はアメリカによって数時間のうちに壊滅させられてしまうのは目に見えている。
アメリカは北朝鮮と揉めるより、解決したい優先事項はISの壊滅だ。

これらの事を考えると、北朝鮮としては威嚇に威嚇を重ねて核保有国として認めさせたいのだろう。
そもそもの目的は金体制の維持だ。
そして韓国の文在寅大統領は親北だ。
自国の経済を破壊し、財閥を批判し解体して共産主義を仕向ける。
ゆくゆくは北朝鮮と韓国が国民投票によってどっちが主権を握るのか決め、北朝鮮主導の国に併合されることだろう。
北朝鮮は保身と韓国が自壊するまでの時間稼ぎをしているにすぎない。