ギャルへの嫌悪の理由、そして転換へ
私は自分の中に抱いていた、ギャルに対する嫌悪感の理由に気が付いた。
それは、ギャルとヤンキーを同一視していたからだ。
ただ、男性からは両者とも似た服装をしているように見える。
ギャルは服装や見た目、言葉遣いがギャルなだけで、中身はヤンキーとは限らない。
ここでいうヤンキーと言うのは、風紀の乱れた人、自制心の弱い人の事を指す。
例を挙げると、法律で未成年の喫煙と飲酒はダメだというのに、興味や自己責任と屁理屈を述べて実行してしまう。お金が欲しかったら恐喝、窃盗。ムカつけば暴力あるいはイジメ。
この違いにもっと早く気付いていれば良かったと思った。
それにしても、ヤンママがノーメイク、ボサボサ頭、スウェット、サンダル姿で外を歩く姿は見苦しい。