neetはいつneedされるのか
ニートはなにが楽しくてそれを続けているのだろうか。
「自分の時間だからとやかく言われる筋合いは無い。好きな様に使ってもいいだろう」と思っているだろう。
確かにそれはそうだ。
ニートのその人がいつ、どこで、何をしようが私とは関係ない。
しかし、全く関係が無いわけではない。
なぜなら親戚にニートがいるからだ。
アルバイトをせず、毎月お小遣いをもらう。
毎日母親から頼まれる買い物をするだけの生活。
暇ならパソコンで2ちゃんねるやサイトをサーフィンして終わる日々。
働かないのかと聞いたらすぐ逃げる。
昔いじめられたから対人関係や接客業は苦手だと言う。
それならば、人とあまり会わなくても済む仕事、例えばアフィリエイトやスーパーの品出し等裏方の仕事を勧めた。
動く気配はない。
両親は本人の人生だからと諦め。言っても全く聞かないから「あまり関わると自分がおかしくなりそう」だと。
以下は自論。
人間は社会的生き物である。
学校を卒業しても就職せずに無職を続けた人は、社会との接点が減り、あるいは避けることである感情が膨らむ。
それは、不安感である。
何をするにも頭が不安でいっぱいになり、また今度でいいやと先延ばしにする。
やりたいと思っても不安で足が出ない。
過去の失敗を思い出し、嫌な気持ちにさいなまれる。
解決策は簡単だと思う。
やってみろ、と。
嫌だと思うのも、楽しいも思うのもその人次第。
好き嫌いと思うから好き嫌いなわけで。
ただ私が言いたいのは、健康で生活に不自由が無いんだったら、せめて自分にかかるお金は自分で払え、ということだ。
そして親族に迷惑や心配をかけるな、と。
やることない生活は老後にいくらでもあるぞ。