名ばかり管理職、名ばかりマネージャー
マネージャーに関してググった。
記事を読んだらヘドが出た。
なにが「仕事が出来るやつと出来ないやつを分けて、出来るやつを伸ばせ」だよ。
「マネージメント」って「なんとかする」って意味だ。
マネージャーってなんとかする人って意味なら、上記のネットの主張は間違いだ。
達成するべき目標に対して、今いるメンバーや条件の中で考え、実行し、ベストを尽くすためになんとかするのがマネージャーであるべきだと考えた。
部下を怒り、ミスをとがめるのは部下の責任ではなく、上司の責任。
名ばかり管理職と言われるが、やってることも実際は名ばかりマネージャーなんだよな。
体育会系の叱咤は勘違い。
誰が怒られてやる気になるのか。
その負は後輩へと伝播するからやめて欲しい。
マネージャーって言ってもマネージメント出来てない。
「一線は越えてない」という一線は肉体的にどこか
テレビでよく不倫をした人が身の潔白を証言する時に「その女性とは一線を越えていない」と言う。
その「一線」について肉体的にどこが該当するかを考えたら2箇所あった。
- 唇
- 女性の股間にある割れ目
唇はキスだが、唇同士を合わせることは線を越えているとは言えない。
だが、これがディープキスなら閉じた唇が開くから「一線」を越えたと言える。
もう一方の股間は言わずもがな性交の事だ。
挿入することで割れ目(線)が開くのだから。
一般的に「一線」とは「エッチ」の事を言うんだろう。
越えてなければ何をしてもいいわけではない。
アイドルを追いかけるより、現実を追いかけよ
最近アイドルが流行っている。
身近に会える素人アイドルやメジャーになれていない地下アイドル、ご当地アイドルなど。
地域振興のために国や地方自治体がお金を出すのは、それの社会的地位が向上してきた証拠であるとも言える。
ゆるキャラやご当地アイドルを売り出すことで、地元愛を持ってもらうことや親近感を抱いてもらう目的がある。
国や地方自治体が納得してそのお金を支出するしてるのだろうが、ただ一つ苦言を申すならば、これら宣伝のお金をもっと有意義な事に使って欲しい。
上記のゆるキャラやアイドルは宣伝であり、短期的効果しか得られない。
47都道府県のゆるキャラでどうして「くまモン」しか出ないのか。
ブームは一過性であり、今年は個人事業主の「ふなっしー」をテレビで見たことがない。
「idol」の意味を調べると「偶像、崇拝物、誤った認識」など出てくる。
国や地方自治体はこの様な短期的な事にお金を使うより、長期的人材育成にお金を使うべきだ。
例えば、スポーツを勧めて世界で通用するプロを育成すること。
誰がわざわざ海外から日本の「素人」アイドルを見に来るのか。
内輪だけを見ていてはいけない。
代替サービスが流行っている
最近代替サービスが流行っている。
銀行の代わりに仮想通貨。
非常に安い手数料で送金や支払いも出来る。
広告会社の代わりに、昨日のwbsで放送していた「ミーアンドスターズ」という会社。
動画配信者のプレミアムサービスの販売を行う。
テレビ通販の代わりに、youtubeでyoutuberが商品説明と紹介、使用を行う。
証券会社の代わりにVALUは株に似たシステム。
会社ではなく人を株として扱う。
既知の病気なら診察はAIで十分。
データベースを参照する能力は人間以上だ。
極め付きは朝鮮総連や韓国の反日活動を、左翼あるいはリベラルと称される政治家や芸能人が代わりを行うのはいかがなものか。
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「好きなことで生きていく!」にはマネタイムズ化が必要
「好きなことで生きていく!」にはマネタイムズ化、資金調達化が必要だ。
それ無しに現職を辞める事をあおるのは無責任だし欺瞞だ。
自己啓発本は「本人がそう選んだのだから自己責任だ」と言うだけ。
例えば、少年野球をやっている子ども達の中にプロになりたいと思っている人がいても、実際なれるのはほんの一握りだ。
その後、野球に関わる仕事をしている人はどのくらいいるだろうか。
最近テレビ番組で食えないテニスプレイヤーを見た。
大会に出ても優勝出来ず、賞金と言っても参加賞程度で毎回赤字な人について放送していた。
その人の稼ぎは主にテニスのレッスン料で、毎月約40万円以上の月収とのこと。
科学技術の研究開発だって予算がなければ行うことが出来ない。
たいていは私費で賄えるものでは無い。
好きなことややりたいことを主張し望む事は本人の自由だ。
それらを達成するには冒頭に挙げたように、資金調達やそれを満たすシステムの構築が必要だ。
みんながみんな好きなことややりたいことをして生活しているわけでは無い。
純粋に好きなこととして楽しむのであれば、私費を投じて趣味とすれば良いのではないだろうか。