w-zero3という、未来を行きすぎた残念な子

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実家の掃除をしていたら懐かしい物が出てきた。

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W-ZERO3

 W-ZERO3:シャープ

流行を先取りしすぎ、そして方向性が少しずれていた。

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 物理キーボードの入力は楽しかった。

が、いかんせん、アンドロイドやIOSの様なアプリ共通のプラットフォームが流行らなかった。

ウィルコムはワイモバイルに吸収されてしまった。

PHSは電波が弱い分、人体への影響が少ないから病院内で使えると謳っていた。

山奥や母の実家へ行くと県外表示になったのは良い思い出。

大型画面でズッシリとした箱っぽさ、試作品っぽさ、初代っぽさに萌える。

 

キャッチコピーに「物より思い出」とあるが、「物にも思い出」だと思った。

ただ海鮮臭いだけのラーメン 極やの店舗限定メニューの失敗

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個人的に「極や」は一番大好きなラーメン屋さんだ。

メニュー|上野・麹町・神保町・ラーメン|俺の創作らぁめん 極や

普通のラーメンでは必ずスープを残す私だが、ここのスープは全部飲み干したくなるほど美味い。

 

昨日、御徒町にある「俺の創作ラーメン 極や 上野広小路店」へ行った。

そこに「特製 海老ポタらぁめん」という店舗限定メニューがあった。

物は試しと注文し食してみた。

これは人を選ぶ。

私からしたらこれは失敗だと思った。

正直、海老の風味はどこへやら、ただ海鮮臭いだけのラーメン。

本来あった濃厚なスープの味がかき消されるぐらいの強い主張。

海老の姿も無かったし。

 

大好きなラーメン店だけに、なんでこのメニューを採用したのかと疑問と不満を持った。

大衆の需要の有無まではわからないが、私の口には合わなかった。

国際フォーラムでの伝統工芸展を見てきた

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今日、有楽町にある東京国際フォーラムに行って「第34回伝統的工芸品月間国民会議全国大会 東京大会」を見てきた。

 

 一つ一つの展示ブースの広さは約2m×2mほどだった。

B5ホールは主に伝統技術の実演エリア、B7ホールは物販エリアだった。

 

実演エリアで面白いと思ったことが2つあった。

 

1つ目は彫り物だ。

テレビで見た、日光東照宮で鴨居の上にある「欄間」を作っていた。

鏡で裏側を見ながら彫ることで、表裏の彫り物が違うという凄技。

 

2つ目は弓だ。

たくさん立てかけてあり、持って見るとほうきやデッキブラシよりも軽かった。

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物販で1つ1つの物は値段が高いと思った。

じゃあ自分で作れるか?と自問すると、その値段で手に入ることを思うと割安なのかとも思った。

例えば、木で作った龍の彫り物が7万円とあった。

もし自分で作るとして、日当が2万円として、3〜4日で作れる自信は私にはない。

 

錫の器もそうだ。

自分でそれをその金額で作れるか?と思うと、その価格は割安だ。

 

原価って物の材料費だけじゃなく、労務費と諸経費も含める。

伝統工芸は値段だけでなく、技術としても大切だと気付いた。

ピロリ菌除菌薬を飲んで気付いた副作用

ピロリ菌が胃にいることが分かり、現況確認のために胃カメラを受診した。

ピロリ菌を除菌する薬を一週間分もらい、それを朝晩の食後にキチンと飲んだ。

 

薬の副作用を挙げると

  • 胃が張ったような不快感と胃が重い感じがする。
  • 食後に胃の入口辺り、上部が痛くなる。
  • 顔や頭部を除く、全身に赤い発疹がポツポツと発生する。掻くと赤い点を中心に赤みが広がり、痛痒くなる。

胃の不快感は時間の経過でやり過ごし、体の赤い発疹は掻かないことが肝要だ。

 

除菌薬を飲み切って一日過ぎた。

体感として胃の不快感はなくなった。

思い返してみると、飲み終わる最終日の朝から胃の調子が良い。

これでピロリ菌が除菌されたか判別付くのは5週間後、呼気検査の時だ。

 

よくわかるピロリ菌と胃がんのはなし

よくわかるピロリ菌と胃がんのはなし

 

 

 

育児は、妻が子の世話をし、旦那が妻の不満を聞くこと

妻が育児をしている。

産後間もないこともあって精神が不安定なようだ。

些細なことでイライラしている。

 

その様子を見て思った。

育児は妻が子の世話をする。

旦那は妻の不満を聞く。

 

「男性も育児に協力を!」と言うが、実際旦那が育児に関わる時間は妻と比べて1:9ぐらいだろう。

旦那は日中仕事でいないし、次の日の仕事に支障が出ないように夜中は寝る。

仕事の状況によって土、日曜日の出勤もある。

実感として仕事から帰ってからの3〜4時間ぐらいしか、オムツ替えとミルクあげが出来ない。

 

育児に協力と言えども、5:5はあり得ないことがわかった。